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DVD-5プレス |
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1)DVD-VIDEO・DVD-ROM・DVD-AUDIO?
左サイドバーのオレンジ色の部分はプレス用のボタンになります。
DVD-5プレスは下記のボタンをクリックしてください。
◎4.7GBのDVD(デジタルバーサタイルディスク)プレスができます
DVD(Digital Versatile Disc)
◎ DVD-ROM・DVDフォーラムにより標準化された読込み専用のメディアです。パソコンやゲーム機のプログラムDVDとして使用されることが多い。
◎ DVD-VIDEO・DVDに複数の映像、画像、音声、字幕などが収録できるメディアです。片面1層式(4.7GB)収録でき、複製防止技術や地域コードの割当ができます。 ビットレートを調整することで収録時間を延長することもできますが、ビットレートが低くなると画質は低下します。
◎ DVD-AUDIO・次世代音楽CDとして開発された高音質フォーマットですが、MP3や音楽配信が急激に普及した事でほとんど普及していません。 |
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2)DVD-VIDEOで収録できる時間は
DVD-5でのビットレートと収録時間の目安
2.0Mbps=174分
3.0Mbps=136分
4.0Mbps=111分
5.0Mbps=94分
6.0Mbps=82分
7.0Mbps=72分
7.7Mbps=67分
動きの速い(スポーツ系・PV系)映像、バックと被写体の映像に差が大きい(舞台系・スタジオ撮影系)映像はできるだけビットレートが高い方が映像はキレイになります。逆にセミナービデオのようなほとんど動きの無い(公演系・説明系)映像はビットレートが低くても気になりません。 |
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3)オーサリングで注意すること
様々なオーサリングソフトが出回っていますが、当社でも把握しきれないほどの数です。簡単なウィザードでオーサリングできるソフトもあるようですが、全てのソフトでプレスマスターが作成できるとは限りません。
DVDの規格も徐々に変化しているので、3年より以前にリリースされたソフトや、無料で配布されているソフトはできるだけ避けた方がいいです。また、DVDレコーダーでファイナライズされたディスクも、プレスできない場合があります。
当社の検証機でNGだった場合は連絡しますので、NGの時はデータを再入稿してください。また、プレス工場でデータエラーになった場合は、オーサリング環境に問題があるかもしれません。配付日が決まっている場合は支障がでることもありますので、心配な方は事前に当社までお問合せください。
当社の検証機でOKだった場合は、プレス工場でのエラー報告はほとんどありません。 |
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4)ディスク書込みで注意すること
できるだけ品質の良いディスクを使用してください。海外製の格安ディスクの場合ディスクエラーが起こることがあります。繰返し書込みができるDVD-RWディスクでの入稿も推奨していません。
また、ディスク容量の90%以内を使用するようにしてください。DVD-Rディスクは外周につれエラーの確立が増えてきます。4.7GBのディスクの場合4.3GB以内になるようにビットレートを調整して書込みされてください。どうしても容量ギリギリになる場合はサブマスターを1〜2枚送付してください。 |
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5)コピーガードをセットしたい
DVDプレスをするのでしたら、ご自身の作品の保護のために、コピーガードをしましょう。本来コピーガードは業務用オーサリングソフトでオーサリングし、DLTテープでプレス工場に入稿しなくてはなりません。
当サイトでは、数多くのオーサリング実績で、DVD-Rで入稿されたデータにコピーガード信号を再設定する技術を開発しました。
只今、CSSコピーガード再設定キャンペーンを行っておりますので、キャンペーン期間中は完全無料で提供いたします。どうぞご利用ください。詳細はこちらのページをご覧ください。無料でリージョンコードの再設定、有料でRipGuardの設定もできます。
当社では業界最高コピープロテクトのMacrovisionのRipGuardもセットできます。RipGuardについては当社までお問合せください。 |
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6)DLTドライブを持っていません
DLTドライブは高価で一般の方が所有するのは難しいと思います。業務用のオーサリングソフトでオーサリングしても、DVD-Rに書込みした時点で、リージョンコード設定やコピーガードの設定は全て解除されてしまいます。
オーサリング環境によってはDLTテープ以外の入稿方法もございますので、当社までお問合せください。 |
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7)DVD-5マスターの準備ができたら
次のステップに進みましょう。
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