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DVD-9プレス |
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1)DVD-VIDEO・DVD-ROM・DVD-AUDIO?
左サイドバーのオレンジ色の部分はプレス用のボタンになります。
DVD-9プレスは下記のボタンをクリックしてください。
◎8.5GBのDVD(デジタルバーサタイルディスク)プレスができます
DVD(Digital Versatile Disc)
◎ DVD-ROM・DVDフォーラムにより標準化された読込み専用のメディアです。パソコンやゲーム機のプログラムDVDとして使用されることが多い。
◎ DVD-VIDEO・DVDに複数の映像、画像、音声、字幕などが収録できるメディアです。片面2層式(8.5GB)収録でき、複製防止技術や地域コードの割当ができます。 ビットレートを調整することで収録時間を延長することもできますが、ビットレートが低くなると画質は低下します。
◎ DVD-AUDIO・次世代音楽CDとして開発された高音質フォーマットですが、MP3や音楽配信が急激に普及した事でほとんど普及していません。 |
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2)DVD-VIDEOで収録できる時間は
DVD-9でのビットレートと収録時間の目安
2.0Mbps=314分
3.0Mbps=245分
4.0Mbps=200分
5.0Mbps=170分
6.0Mbps=148分
7.0Mbps=130分
7.7Mbps=121分
動きの速い(スポーツ系・PV系)映像、バックと被写体の映像に差が大きい(舞台系・スタジオ撮影系)映像はできるだけビットレートが高い方が映像はキレイになります。逆にセミナービデオのようなほとんど動きの無い(公演系・説明系)映像はビットレートが低くても気になりません。 |
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3)オーサリングで注意すること
DVD-9のオーサリングソフトは業務用のオーサリングソフトを必ず使用してください。一般用のソフトでもDVD-9のオーサリングは可能なようですが、プレスマスターにならない場合があります。ご自身のソフトがDVD-9のオーサリングで問題ないかを確認したい場合は当社までお問合せください。
DVD-9の場合、DLTドライブを所有していない場合は、必然的にDVD-R DLで入稿することになると思いますが、DVD-R DLマスターでプレスすることは可能ですが、再生エラーのリスクがございます。
DVD-9をプレスされたい場合は、当社へオーサリングを依頼する方が安心です。多少の予算がかかりますが、エラーのリスクを考えてオーサリングされることをオススメします。 |
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4)ディスク書込みで注意すること
できるだけ品質の良いディスクを使用してください。海外製の格安ディスクの場合ディスクエラーが起こることがあります。
また、ディスク容量の90%以内を使用するようにしてください。DVD-R DLディスクは外周につれエラーの確立が増えてきます。8.5GBのディスクの場合7.5GB以内になるようにビットレートを調整して書込みされてください。どうしても容量ギリギリになる場合はサブマスターを1〜2枚送付してください。 |
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5)コピーガードをセットしたい
DVD-9の場合、DVD-R DLでマスター入稿されても、コピーガードを再設定することはできません。コピーガードをセットしたい場合は、業務用オーサリングソフトを使用してDLTテープで入稿するか、当社へオーサリングを依頼してください。
当社では業界最高コピーガードのRipGuardもセットできます。RipGuardについては当社までお問合せください。 |
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6)DLTドライブを持っていません
DLTドライブは高価で一般の方が所有するのは難しいと思います。業務用のオーサリングソフトでオーサリングしても、DVD-R DLで入稿するとリージョンコード設定やコピーガードの設定が解除されてしまいます。
オーサリング環境によってはDLTテープ以外の入稿方法もございますので、当社までお問合せください。 |
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7)DVD-9マスターの準備ができたら
次のステップに進みましょう。
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